ホンダ リード110のオイル交換 自動車用の安価なオイルを使用して¥300-/回

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4サイクルスクーター用のエンジンオイルの検討

この記事でトライしていることに関しては、
参考にされる場合は自己責任でお願いします。

まず、スクーターのオイル交換ですが、
4サイクルのエンジンであれば(最近のスクーターはほとんどこの形式)
定期的なオイル交換が必要です。

リード110の場合、
「取扱説明書で推奨している交換時期の距離」は、
初回:1,000kmまたは1か月
以後:6,000kmまたは1年ごと です。

オイルを抜く前に事前に、
メインスタンドを立てた状態でエンジンをかけてアイドリングし、
3~5分間温めておき、
エンジン停止2~3分後にオイルレベルゲージを外して、
オイル交換作業するとオイルがスムーズに抜けます。
(エンジン停止直後はヤケドの危険があり注意が必要なため。)

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リード110のホンダ指定の純正オイル

2009 NHX110WH-9 JF19-1200001~

リード110のオイル交換時の容量:0.7L

リード110の推奨オイルである純正オイルは、
HONDA ホンダ ウルトラE1』です。

相当品の場合は、
JASO T 903規格(二輪車用オイル規格):MB
API分類 SG、SH、SJ、SL級相当

【ULTRA E1】 4サイクルスクーター(乾式自動遠心クラッチ)向けエンジンオイル 油種:鉱物油 / SAE規格:10Wー30 / JASO規格:MB

(Webサイト Honda | バイク | 純正部品)にはAPI規格でSLに相当すると記載がありました。
1ℓ 部品番号 08211-99961 希望小売価格 ¥  1,242-(税込)2014年4月現在
20ℓ 部品番号 08211-99967 希望小売価格 ¥24,840-(税込)2014年4月現在

Honda(ホンダ) 2輪用エンジンオイル ウルトラ E1
SL 10W-30 4サイクル用 1L 08211-99961 [HTRC3]

ホンダ ウルトラ E1 10W-30 1Lの4ストロークオイル通販 | バイク用品ならバイクブロス

自動遠心クラッチの4ストなら自動車用オイルが使える

一般的なスクーターにはクラッチ機構はあるものの、
その仕組みはミッション式スポーツバイクのような多段式ミッションではなく、
オートマチック(全自動円心式)です。

駆動系は湿式クラッチで無い「ドライ CVT」を採用しており、
CVT機構は完全ドライです。
なので、2輪専用油として制定された JASO 規格の考え方である、
「湿式クラッチに対する摩擦特性」を考慮したオイルはまったく必要ありません。

また、スクーターのCVTベルトは強化ゴムなので、
4輪車のCVTに指定される CVTフルードも必要ないです。

スクーターのエンジンは最もトルク特性の良い、
4輪用に近い常用回転域を使用していることから、
40~60kmぐらいの速度で走行することが多くても、
特に高回転に対する配慮をしなくて良いです。

高温の油幕切れ防止として念のために粘度をメーカー推奨の10W-30か40を使えば、
4ストの2輪なら一般にモービルやガルフなどのホームセンターで市販されているような、
¥1,000- ほどの4輪用エンジンオイルで何か問題が起きるようなことは考えにくいのではないかと思いました。

自動遠心クラッチのスクーターのオイルにはMBを使用

2輪用専用オイル規格JASO:MAとMBの粘度特性の違い

純正指定のウルトラE1は二輪用オイル規格のMBですが、
湿式クラッチを持たない4サイクルスクーターの場合は、

2輪用専用の規格であるJASO : MA やMBに合格したオイルは必要なく、
社外オイルでもスクーター用と書いたものなら何でも使えます。

また、GF-xの表記がある安い自動車用オイルも気にせず使えますし、
最新の4輪車用品質規格油である API:SM を使用しても問題ありません。

MBだから性能が優れていると言う訳ではなく、
主に燃費性能を向上させる事が目的のオイルで、
オイルにモリブデン等を加えて摩擦抵抗を減らしています。

ホンダ純正オイルのウェブサイトにも、
粘度を10W-30にする事で省燃費性に優れていると記載されていました。

上記の理由でMA指定のバイクにMBのオイルを入れると、
クラッチが滑ってしまう事があるため、
純正指定されているオイルの規格については変えない方が良いです。
乾式クラッチやスクーターの自動遠心クラッチ用のバイクのオイルを選ぶ場合には、
MBを使用しましょう。

SAE企画の最初の〇〇Wは低温レベル表示で後の2桁の数字は高温時の粘度表示です。
E1(10w-30)、S9(10w-40)

リードは水冷エンジンのため、エンジンの運転温度は通年で一定ですので、
オイルの耐熱性については推奨マルチグレードオイルを使用すれば問題ありません。

また、オイルは粘度特性のほかに鉱物油、部分合成油、100%化学合成油と種類があり、
一般的に鉱物油よりも部分合成油、一番高性能なのが100%化学合成油とされています。

ホンダの2輪用オイルは推奨のE1がスクーター用で鉱物油、S9は部分合成油です。
ジョイフル本田やカインズホームなどのホームセンターなどでは、
S9とG1はどの店舗でも置いてあり、価格も安いです。

オイル交換手順

非常に簡単なので自分でオイル交換できます。
廃油のみきちんと処理しましょう。

センタースタンドを立てた状態で3~5分程暖機運転。
エンジン停止して2~3分待機。

オイルフィラキャップを外し、
マフラー下部にあるドレンボルトを外します。
※ドレンボルトを外すと重力でオイルが出てきますので工具である程度緩めたら、
対油性の手袋などで手で緩めていった方が工具が汚れずに済みます。

完全に抜け切ったらドレンボルトを締めます。(トルク:4N-m 2.4kgf-m)
この時ドレンボルトに付いているシーリングワッシャを新しいものに交換すると良いです。
オイルを入れて(0.7ℓ)オイルフィラキャップを絞めれば終了です。

もし直接手でオイルを触ってしまったらすぐに洗浄しましょう。

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